派遣スタッフに対する期待
派遣スタッフを受け入れる企業が増えているので、以前ほど派遣スタッフは珍しい存在ではなくなりました。
当初はスーパーウーマンだと思われていたのです。
ある一定の職種に対して秀でているという概念ではなく、何でもできるスーパーウーマンだと思われ、そのギャップを埋めていくのも派遣会社の仕事でした。
ワープロ入力の仕事で派遣されていった人に、「ついでに経理も」などといわれてもできるはずはありません。
それにもかかわらず、「高いお金を払っているのに…」などといわれることも以前はありました。
最近はそのあたりのことも理解されてきたので、そういうことはめったにないでしょう。
しかし、「高いお金を払っているんだから…」という期待感を当然、派遣先企業はもっています。
「これくらいやってくれて当然」という目であなたをみているのです。
要求されている内容とレベルは派遣会社から聞いているわけですから、ひるむ必要はありませんが、そういう視線で見られていることは知っておくべきでしょう。
最初の視線を誤解して、必要以上に落ち込んだり、迎合したりして失敗することがあります。
最初の視線が厳しいのは評価されていないからではありません。
あなたの力が見えないからなのです。
「どのくらいしてくれるのだろう」と様子を伺っているから温かくないのです。
これを「評価されていない」と考える必要はありません。
その厳しい視線も、あなたが力を発揮し、期待以上に仕事をすれば温かい視線に変わります。
指揮命令者の人は、あなたが処理をしてくれることを素直に期待しているわけですから、期待に応えていけば、温かい視線でみてくれるでしょう。
しかし周りの人は、もう少しやっかいです。
あなたが評価されることを好まない人もいるからです。
普通は期待値以上に仕事をすると評価されるものですが、中にはレベルの低い人もいて、あなたをやっかむのです。
気にしないことです。
こんな人もいると割り切ることです。
あなたの仕事は要求されていることを処理すること。これに徹するのが一番です。
外部からくるスタッフに対しては、期待や羨望、興味や関心といういろんな視線がからんできますが、気にしないことです。
基本は仕事をして、期待に応えることだと思います。
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