派遣に「スキル」は必要ない
派遣会社の研修によって、派遣スタッフとして働き始める人たちもいます。
普通にOLをしてきた人にとって当たり前にこなしてきたこと一つ一つを、派遣会社はスキルとみなしています。
たとえば、電卓をたたくスピードや正確さ、テンキー(数字キー)を入力するスピードや正確さ、文書作成のスピードやレイアウト、伝言メモを正しく残せるかなど。
「私には自慢できるスキルがない」と思っている人たちが当たり前に処理してきた業務の一つひとつが、派遣会社に登録するさいのスキルなのです。
新卒や事務経験のなかった人たちにも、それぞれその人に合った知識や技術を伝えていき、最低ラインをクリアしてもらいます。そして派遣が始まるのです。
派遣先が要求する業務処理レベルもさまざまです。当然最新のソフトが使いこなせて英語力が必要とされる業務もあります。
その一方で、あまりOA操作を必要としない業務もあるのです。
派遣会社には、たくさんの種類の仕事があるので、自分のレベルに合った仕事に就ける可能性が高いのです。
派遣会社に登録をするということは、仕事を探したり、仕事を選んだりする間口を拡げるということだと思います。
もっている情報量は派遣会社の方があなたより多いので、選択の幅が広がるのです。
もし必要とされる能力に満たないところがあれば、登録した派遣会社も「ここをレベルアップしたらこんな仕事に就くことができます」とアドバイスしてくれるでしょう。
あるいは、「今のスキルでは、時間給はこれくらいですが、こういう仕事があります」 と現状のレベルでの仕事をあわせて提示するかもしれません。
派遣スタッフが特別な人でないことがわかれば、等身大のあなたで登録にいけるのではないでしょうか。
そのままのレベルで仕事を探すことも、研修を受けてレベルアップして仕事を探すのもあなたの考え方次第です。
どちらでも派遣会社は対応することができます。
あなたが考える「自慢できるスキル」などなくても大丈夫です。
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