派遣の仕事の給料は高い?
OA操作とファイリングの派遣スタッフの給料はフルタイムで毎日働いた場合、
年収ベースで、
東京23区で320万円から440万円、
東京都下で280万円から400万円、
大阪で220万円から340万円、
その他の都市で200万円から300万円くらいではないでしょうか。
その地域の優良企業と呼ばれる会社や上場企業に勤めていた人にとっては安いでしょう。
なぜなら派遣料金(サービス料金)は上場企業やその地域の優良企業の勤続三年から五年の女子事務社員の人件費より少し安いくらいに設定してあるからです。
もちろん人件費ですから、社員に直接支払われている給料だけではありません。法定、法定外福利厚生費、賞与や退職金の引当金や採用にかかる経費など諸々の経費も含んでいます。
そして派遣会社の営業担当者は、「派遣を使えば正社員より年間〇〇万円の経費削減になります」といって仕事を受注してくるのです。
正社員にかかる人件費より低い金額が派遣サービス料金になるわけです。
その金額の中で派遣スタッフに支払われる給与が決まります。
そう考えると、自ずとその地域の優良企業と呼ばれる会社や上場企業に勤めていた人にとっては安い金額になってしまいます。
しかし派遣で働く人全員が年収ベースで給料が下がるわけでもありません。
A社で働く能力の高い山田さんが、B社で働く山田さんより能力的に少し劣る鈴木さんより給料がいいとは限りません。
給料の額は勤務している会社の支払い能力によることが大きいのです。
B社のほうがA社より儲かっていたとしたら鈴木さんのほうが山田さんよりもたくさん給料をもらっていることはよくあります。
一般的に会社の支払い能力は中小企業よりも大手、上場企業のほうがいいものです。
そう考えるとB社で働いていた鈴木さんは派遣で働くことにより年収ベースで以前の給料を上回る可能性がでてきます。
それとは逆にA社で働いていた山田さんは、下がる可能性があります。
一概に派遣スタッフの給料が高いか安いかはいえませんが考え方としてはこんな感じです。
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