派遣先が決まったら
仕事を打診され就業することが決まると、派遣先へ営業担当者と事前打合わせにいくこともあります。
派遣会社を通してお互いの意思確認はできているわけですから、就業をスムーズに進めるための最終確認のようなものです。
打合わせにいってみて「こんなはずじゃなかった」などということのないよう、
仕事を受けた段階で、書面での就業条件の明示を求める、派遣先についてのパンフレットを見せてもらうなどの準備をしておきましょう。
万一打合わせにいった後にどうしても就業できないと思った場合には、その日のうちに派遣会社に連絡し理由を伝えて断りましょう。
これはできるだけ避けたいことです。
何度も断ることのできる機会があったにもかかわらず、最終段階での「NO」は派遣先の会社にも影響を及ぼします。
こうならないよう、事前の情報はできるだけ教えてもらうよう担当者に依頼しましょう。
就業条件の確認
就業条件は通常前頁のようなフォーマットで明示されます。
自分が仕事を受けたときに聞いていたことと間違いはないか、打合わせ時に変更になったことなども盛り込まれているか確認しておきましょう。
はじめて派遣就業する日
初日は、ひとりで就業する場合と、営業担当者が派遣先に一緒にいく場合があります。
営業担当者が同行する場合は、待ち合わせの場所や時間の確認をし、遅れないようにいきましょう。
ひとりで就業する場合、どなたを訪ねていけばよいのかを確認しておき、その方を訪ねていきます。
挨拶は、「おはようございます。(派遣会社名)から参りました○○と申します。よろしくお願いします」
と派遣会社名から名乗るほうが認識してもらいやすいでしょう。
また、始業時間の何分くらい前にいけば良いかも確認しておいたほうがいいでしょう。
とくに指示のない場合、15分くらい前に就業部署に着くことを目安にすればいいでしょう。
派遣会社から就業の時に持っていくように指示されている書類のほかに筆記用具、印鑑問は持ったほうがいいでしょう。
人間関係調整能力は必要です
派遣だからといって気負うことはありません。
社内の慣習やルールはわからなくて当然です。
わからないことは尋ねる。仕事の指示を出されたら復唱して確認する。終了すれば報告する。この繰返しで信頼を得ていくのです。
「派遣は人間関係がわずらわしくないから」との声を聞きますが、必ずしもそうではないと思います。
もうすでにできあがった人間関係の中に新たな人が入っていくわけですから、人間関係調整能力は必要とされるでしょう。
最低限のこととして、時間を守る、挨拶は自分からする、決められた範囲の仕事は責任をもって行う、職場の人たちとは節度あるつきあいをして中立を保つということでバランスは保てるでしょう。
就業中は定期的に営業担当者が訪問してくる会社もありますし、そうでないところもあります。
困ったことがあれば早めに相談したほうがいいでしょう。
ただし何でもかんでも派遣会社へというのではなく、派遣先の上司と相談して解決することであれば、そうしたほうがいいでしょう。
ケースごとにどちらに相談するのがいいかあげておきます。
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