誰の支持に従えばいいのか
はじめて派遣就業するとき、気になることは「誰の指示に従って仕事をすればいいのだろう」ということでしょう。「誰を訪ねていけばいいの」も同様です。
仕事が決まったときに必ず「どなたを訪ねていけばいいのですか?」「どなたの指示に従って仕事をしていけばいいのですか?」ということは、確認しておきましょう。
原則は、就業条件明示書に記入されている「指揮命令者」です。
派遣先は、派遣スタッフに仕事の指示をする人を決めなくてはならないことになっています。
この指揮命令者の欄に書かれている人があなたに仕事の指示をしてくださる方です。
その人が具体的な指示をしていくこともありますし、大きな流れや全体的なことだけを説明し、「細かい作業内容は、○○さんに聞いてください」と他の人を紹介されることもあります。
指揮命令者との接触がうまくできれば、後はスムーズに運んでいきます。
同じ派遣会社から、複数名派遣されている場合、派遣会社がスタッフの中にリーダーをおいているケースがあります。
その場合はそのリーダーに聞けばいいでしょう。
リーダーをおいている場合には、仕事が決まったときに派遣会社の方から伝えてもらえるでしょう。
聞く人がいない・いろんな人から指示される
まれに、書面に書かれている指揮命令者が形式だけのことがあります。
実際に行ってみたら、その職場にはいない人だったという場合や、まったく業務を知らない場合などです。
そういう場合は、その職場のリーダー的女性を見つけ、指示を仰ぎましょう。
また、きちんと指揮命令系統が整っていなくて、まわりの人全部から「これをしてください」といわれることがあります。
どれを先にすればいいのか、また、本当に全部の仕事を受けていいのかわからなくなってしまいます。
本来はそういうことがないように「指揮命令者」をおき、その人を通じて指示をしてもらおうということなのですが、徹底されていないこともあります。
その場では、「いま、○○さんからのお仕事をしているのですが、それが終わってからでもよろしいでしょうか」と受ける前に伝えておいたほうがいいでしょう。
そして派遣会社に指揮命令を一本化してもらうよう依頼しましょう。
仮に指揮命令者が書面上の人と違っていても、窓口が一本になったほうが仕事はよっぽどはかどるはずです。
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