派遣の仕事内容に不満がある
派遣で働く人たちにも「お茶くみ、掃除当番は絶対いや」と思う人もいれば、「なぜそんなことにこだわるの?当たり前にすればいいじゃない」と思う人もいます。
それと同様、派遣を依頼する企業も「派遣スタッフには、決められた仕事だけをやってほしい」と思う会社と、「社員同様に、お茶くみ掃除当番をやってほしい」と思う会社があります。
ここで問題になるのは、あなたがどちらのタイプの人で、紹介される会社がどちらのタイプの会社かということです。
派遣会社によっては、登録の段階でお茶くみや掃除当番に対する考え方を尋ねるところもあります。
もしあなたが登録しようとする会社がそういうことを尋ねてくれる会社かどうかわからない、でもどうしてもしたくないと思うのなら、登録のさいにはっきりと伝えましょう。
履歴書に書いておくのもひとつの方法です。
そして仕事の提示のさいにも、自分から「お茶くみや掃除当番はあるのでしょうか」と聞いてみることです。それで受けるか受けないかを決めるべきです。
二割の周辺業務は許容範囲
一般論として、お茶くみや掃除当番だけに限らず、電話を受けたり雑用をしたりということを含めてですが、契約上の業務が八割、その他周辺業務が二割であれば、許容範囲というのが暗黙のルールになっています。
「決められた業務だけ」という会社と「社員と同様に」という会社の割合は半々くらいではないでしょうか。
長期の仕事になってくると、「社員と同様に」の割合のほうが増えてきます。
二割の周辺業務を拒否するのではなく行うことによって、そこでの人間関係をなめらかにし、仕事がスムーズに回るのなら行ってもいいじゃないかというのが一般論です。
とくにいま、お茶くみや電話当番、掃除当番だけに派遣スタッフを利用するような時代ではありません。そんな余裕はどこの企業にもないはずです。
絶対にしなければならないことではありませんので、拒否をしても構いませんが、どうせなら、そういう派遣先には就業しないよう選ぶことと、こういう考え方を知っていただいて賢く振る舞うことをお勧めします。
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