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翻訳
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プログラマ
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テレマーケティング
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デモンストレーション
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ユーザーサポート
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OAインストラクター
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システム開発・設計
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添乗員
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広告デザイン
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インテリアコーディネーター
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データエントリー(入力業務)
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書類等の制作・編集
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通訳
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オペレーション
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受付
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貿易(国内貿易・国外貿易)
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財務(経理関係・保険関係)
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秘書
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OA操作(ファイリング含む)
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派遣社員のできる仕事は決まっている
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翻訳
翻訳業務には、機器の使用方法や操作方法のマニュアルを作成する「テクニカルライター業務」をはじめ、編集をする「エディター業務」、書き直しをする「リライター業務」、誤りを訂正する「チェッカー業務」がある。
しかし、翻訳作業は「請負」で行われるのが一般的。
派遣社員として翻訳に携わる場合は、ファイリングやその他の職種と組み合せて、「翻訳(ファイリング含む)」というような形で募集されるケースがほとんどだろう。
翻訳するのはテキストやマニュアルというのが圧倒的で、中には関連書を読みあさらなければ訳せない原文が出てくることもある。
しかし、この仕事をしなければ関わらなかった分野や世界を知ることになるのだから、幅広い知識を身につけられる奥疎い仕事だ。
プログラマ
システムエンジニア(SE)が作ったシステム設計に基づいてプログラムを作成するのがプログラマの仕事。
「C」「BASIC」「COBOL」など、どんなプログラミング言語が使えるのかによって、仕事の幅や担当できるソフトウエアが違ってくる。
ソフトウエア業界に入る人は、まずこれらのプログラミング言語を習得してプログラマを経験するのが一般的だ。
プログラマというと、「おたく的」なイメージを持つ人も少なくないが、実際はチームを組んだり、ユーザーとの打ち合わせもあり、コミュニケーション能力も必要だ。
また、いろいろな知識を吸収できる遊び上手な人に向いているかもしれない。
圧倒的な売り手市場で将来性もあり、時給が高いのも大きな魅力だろう。
テレマーケティング
電話などの通信手段を使って、商品やサービスの通信販売業務を行うのがテレマーケティング。
顧客に電話をかけたり、かかってきた電話に対して商品やサービスの説明をしたり……というのがメインで、これに付随した伝票の作成や、コンピューター入力なども仕事に含まれる。
テレマーケティングの仕事は、かかってくる電話に対して応対するケースと、自分から電話をかけるケース、その両方を兼ねるケースがある。
かかってくるケースは、例えばクレジットカード会社の問い合わせセンターや、通信販売会社の申し込み窓口といった場合。
一方、自分から電話をかけるケースは、ある商品やサービスを顧客にセールスする場合などだ。
派遣社員としてこの仕事をする人は多く、派遣先によっては職場の過半数が派遣社員で占められているという場合も少なくない。
いくら「話すのが仕事」といっても、定期的な休憩や交代があるので、業務自体はそれほどハードでもなく、仕事の期間も単発的なものから長期的なものまでさまざまだ。
デモンストレーション
コンピューターやワープロ、自動車などの性能や操作方法を説明したり、実演したりするのがデモンストレーションの仕事。
例えば、パソコン店の店内でパソコンの機能や操作方法を実演したり、幕張メッセなどの展示会場でマイクを持って新車の特徴を説明するなどいろいろあるが、家具や衣料品、食料品など「機械」に該当しないものは含まれない。
商品を説明するからには高度な専門知識を必要とされるが、事前にその商品についての研修があり、それを受けてから実際に仕事に就くというケースもある。
イベント性があるので単発的な仕事がほとんどだが、大勢のギャラリーに囲まれての仕事になるので、専門知識のほかにもちょっとしたプレゼンテーション能力が必要とされる。
なにより人前で話すことが得意な人、人の視線を浴びるのが好きな人などに向いている、華やかな仕事だ。
ユーザーサポート
顧客からの問い合わせやトラブルの相談などに、電話やメールで答えていくのが「ユーザーサポート」。
会社によっては「カスタマーサポート」「テクニカルサポート」とも呼ばれ、派遣先はパソコンメーカーやソフトウエア会社が中心だ。
「この製品を使ってこういうことはできるか」「これができるソフトはあるか」「パソコンが動かなくなってしまった」など、ユーザーからの問い合わせはそれこそ十人十色。
あらゆる要望に対応しなくてはならないため、パソコンのハードウエアの高度な知識に加え、アプリケーションソフトの知識も必要とされる。
さらに、相手の要望を正確に聞きだし、ていねいにわかりやすく説明できるコミュニケーション能力というのも欠かせない。
ユーザーの中には「ただ商品の不満を言いたいだけの人」や、ていねいに説明しているにもかかわらず、「怒ってしまう人」などもときにはいるので、精神的な疲労度はかなり高い仕事だ。
ユーザーからサポートセンターにかかってくる電話は、あらかじめ時間帯が決められている場合が多いので、もちろん派遣された会社にもよるが、一般的には残業があまりない仕事と言っていいだろう。
また、ユーザーのありとあらゆるケースに日々対応しているため、知らず知らずのうちに、誰よりもその商品にくわしい「達人」になれる仕事だ。
OAインストラクター
OA機器の操作方法や、コンピューターシステムやプログラムの使い方などを教えるのがインストラクター。
パソコンメーカーがユーザーに対して行う「パソコン教室」や、企業が自社の抱える社員に対して行う「OA研修」など、パソコンブームは一時より落ちついたとはいえ、相次ぐ新機種・新ソフトの発売によって、OAインストラクターが活躍する場は多い。
単発や短期の仕事から常勤パターンまで、派遣期間もさまざまだ。
OAインストラクターに一番必要とされるのは知識と技能だが、1度に20〜30人もの人たちにモノを教える仕事。
ときには今までコピー機すら触ったことがないような機械オンチのオジサン集団や、すきあらば隣の友達とおしゃべりを始めようとする学生を相手に、
それこそマウスの持ち方からパソコンの立ちあげ方を教えたり…一向に進まない授業に悪戦苦闘することだってあるのだ。
技能以上に、ものごとを人に分かりやすく教えられる指導力と説明力、それに寛容性が必要なのはいうまでもないだろう。
職場は教室がメインになるが、ユーザーとの事前打ち合わせや、授業で使うテキストの作成など、教室以外での仕事も決して少なくない。
その上、使うアプリケーションも日々進歩していくので、自分自身の勉強もしなくてはならないのだ。
しかし、自分の指導によってメキメキ上達していく人を見るのは人知れぬ楽しさがあるもの。
さまざまな出会いもあり、人を育てる喜びを十分に味わえる仕事だ。
システム開発・設計
コンピューターシステムの設計・開発・保守を担当するのがシステムエンジニア(SE)。
クライアントの業務を分析し、システムが実現する事項を定義して構成や流れを描き、ハードウエアとソフトウエアの使用を決め、ソフトウエアの開発管理を行う。
この流れのすべてを担当するSEもいれば、一部を担当するSE、アプリケーションのSEなどもいて、SEと言ってもひと言ではくくれない。
コンピューター化する時代の流れを受けて、携わる仕事や派遣先の会社も多岐にわたり、圧倒的な売り手市場。
それに対応するため、SE養成講座を設けている派遣会社も多い。
成長度もバッグン。
何よりも高収入が実現できる仕事だ。
添乗員
添乗員とは、旅行者に同行してサービスを提供したり、苦情を処理したり、パスポート紛失などの事故処理を行う、いわゆるツアーコンダクターのこと。
いろいろな国にタダで行ける!という理由もあって、憧れの職業として常に上位にランクされているが、「添乗」をするからには「旅程管理主任者」の資格が必要だ。
この資格は、日本添乗サービス協会などの研修を修了し、所定の実務を経験すると取得できるが、この研修を受けるためには協会に加盟している添乗員派遣会社に登録していることが条件。
添乗員派遣会社の多くは、資格をまだ持っていない人でも登録できるので、添乗員になるには一般的に添乗員派遣会社に登録するのが一番の早道と言えるだろう。
また、資格取得の研修の前に「基礎研修」の受講が義務付けられているが、こちらは添乗員派遣会社にまだ登録をしていない人でも受けることができるので「添乗員の仕事ってどういうものなの?」をよく知るためにも登録前に受けてみるといいだろう。
広告デザイン
商品やパッケージ、広告用のデザインを考えたり、ショールームにおける商品唾列のための企画や設計が主な仕事。
といっても、俗にいう広告デザイナーの仕事というのは、その分野専門のデザイナーに依頼されることが多いので、派遣社員として携わる仕事はそれほど専門的ではないと言えるだろう。
そのため、「イラストレーター」や「フォトショップ」など、デザイン関連のアプリケーションに精通している人が望まれることが多く、実際の仕事は「オペレーション」的な要素が強いことが多い。
その場合、営業担当やディレクターからの指示を受けて、クライアントの希望に沿ったデザイン処理をしていくのが一般的。
自分が直接クライアントとやりとりをするということはめったになく、打ち合わせのほかはほとんどの時間をパソコンの前で過ごすことになる。
それでもクリエイティブな仕事には違いなく、作る喜びを存分に味わえる仕事といえる。-----
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インテリアコーディネーター
本来、「インテリアコーディネーター」の仕事をするには資格が必要。
しかし、本人が「インテリアコーディネーター」なのではなく、「インテリアコーディネートの仕事をする」ということであれば、資格はなくてもOKということもある。
具体的な仕事は、クライアントのニーズに合わせて家具やカーテン、照明器具を選んで配置する……という内装のプランニング。
仕事によっては、CADを使う場合もある。
しかし、資格を持つ「インテリアコーディネーター」とは違い、販売に重点がおかれているのが特徴。
派遣先は住宅展示会場やシステムキッチン会社、インテリア会社のショールームというのが主で、訪れたお客様にアドバイスをしたり、商品の説明をしたり、接客に近い業務も多い。
データエントリー(入力業務)
コンピューター、タイプライター、テレックス、ワープロなど、熟練を必要とする事務用機器を操作するのが、データエントリー。
実際に派遣会社から仕事の紹介がくるときは「入力業務」といわれることもあるが、コピー機やFAXといった簡単な機器の操作は含まれない。
仕事内容の例としては、伝票の数字入力や名簿作成のための氏名入力、決算期の資料作成など。
期間でいうと、3日〜1ヶ月くらいの仕事が多いため、期間を区切って短期間だけ働きたいという人や、次の仕事までの「つなぎ」としてぴったりの仕事だ。
企業の動向によって、決算期や年度末などに需要がグンと増える。
しかし、最近ではデータエントリーとファイリング業務とを合わせて、「データエントリー(ファイリング含む)」などとして募集されるケースもあり、その場合は比較的長期
の仕事になる。
単にデータの入力といっても、決算期の資料や部門別売上、仕入れ価格表など、外部スタッフとはいえ、携わる資料や原稿はびっくりするほど重要なことがある。
もちろん派遣社員として、業務上に知り得たことは一切口外してはならないのだが、企業の裏側をのぞけるというちょっとしたおもしろさがあるだろう。
技能を武器に多くの会社を渡り歩き、いろいろな職場を垣間見ることのできるデータエントリー。
もしかしたら、テレビや新聞にも載らないような「ウラ事情通」にもなれるかもしれない。
書類等の制作・編集
その名のとおり、書籍や雑誌、パンフレットなどの編集や制作に携わる業務。
主な仕事は、出版物の企画や装丁、割り付け、進行管理、これらに付随する校正作業などで、場合によっては取材が含まれることもある。
専門性の高い仕事のため、経験者が求められることが多く、期間も比較的長期というのが主流だ。
派遣先は出版社や編集プロダクションのほか、最近では「社内報の制作・編集」ということで、一般企業の広報部や総務部からのニーズもある。
出版や編集に携わる者の常で、派遣社員といえども、締め切り前になると残業が続いたりするハードな面もあるが、世にでる前の本や雑誌の第一読者になれる楽しみがある。
また、こういう作品の「制作に携わった」という事実も、体験した人でなければわからない充実感とうれしさがあるものだ。
通訳
外国語をたくみに操って仕事をこなす通訳は、女性にとって憧れの職業のひとつ。
通訳の種類としては、会議通訳や企業内通訳、来日した外国人にアテンドする随行通訳などがある。
常勤性の仕事は少ないので、現在フリーランスの通訳として活躍している人でも、なんらかの形で派遣会社に登録し、派遣会社を「エージェント」のように利用している人がほとんど。
だから、通訳の場合においては、派遣会社に登録している人も含めて「フリーランス」と称されることが多い。
派遣先は、展示会場や企業、国際会議など広範囲にわたるが、通訳の仕事をひと言で表すと、相手に代わって言葉を伝え、双方のコミュニケーションを成立させる仕事。
卓越した語学力が求められるのはもちろんだが、それ以上に人あたりの良さや明るさといったパーソナリティと、ビジネスセンスが求められる。
来日したアメリカ人に付いて金融の話をしていたかと思えば、翌週はイギリス人との商談をひかえた日本人に付いて、ソフトウエアの話……というように、
取り扱うテーマや相手が毎回異なってくるのも、この仕事の大きな特徴だろう。
事前に渡された資料に目を通すだけではなく、付く人の国や携わるテーマ・商品などについて、常に下調べや勉強が必要とされるハードな仕事だ。
しかし、言いかえてみれば、仕事を通して「幅広い知識」という大きな財産が身につくということでもある。
この仕事をしていなかったら会う機会もないような著名人や、高ポストの人たちと話ができるのも、通訳の醍醐味だろう。
オペレーション
「オペレーション」とは、英語で「操作」という意味。
その言葉どおり「パソコンオペレーション」はパソコンを操作する業務。
エクセルやワードを使って文章やグラフを作るといった単純作業から、英文書類を作成する「英文オペレーション」、CADという設計図用ソフトを操作する「CADオペレーション」など、機種やアプリケーションによって仕事の内容も異なってくる。
広告のデザイン業界でも、最近ではオペレーション業務が欠かせない。
パッケージや社内報などのデザインから印刷に携わる「DTPオペレーション」や、ウェブを操って企業のホームページなどのデザインを手がける「ウェブオペレーション」などがそれにあたる。
これらの仕事にはデザイナー的な要素が含まれることもあるので、その場合はデザインセンスも必要になってくる。
実務経験が優先されるケースがほとんどだが、「知識のある人」として募集されることもあり、その場合、仕事をしながら実務経験を積むこともできる。
受付
企業やイベント会場において、来訪者を受け付けたり、案内したりするのが主な仕事。
しかし、「企業の受付」と「イベント会場での受付」では、仕事内容も多少異なってくる。
「企業の受付」では、来訪者を担当者に内線電話で取りついだり、応接室や担当者のフロアまで案内したり、会議室や応接室の使用スケジュールを管理したり…が日々の仕事の中心。
受付という独立したセクションを持たない比較的規模の小さな企業や、総合受付とは別にある「フロアの受付」となると、単に受付業務だけではなく、パソコンによる文書作成やファイリングなどの業務も含まれて、「受付(OA操作含む)」「受付(ファイリング含む)」として募集されることもある。
一方、「イベント会場の受付」では、来訪者の応対に加え、会場の総合案内的な立場になって来場者の問い合わせに応えたり、呼び出しなどの場内アナウンス業務が加わることもある。
どちらにせよ、来訪者がそこを訪れて最初に接するのが受付の人。
企業やイベントの印象を大きく左右する、いわば「顔」のような大切なセクションなので、服装などの身なりはもちろん、言葉遣いひとつとっても常に気の抜けない仕事だ。
しかし、毎日多くの人に応対する仕事なので、接する人の数は他の職種に比べて圧倒的に多い。
まさに出会いにあふれた仕事といえるだろう。
貿易(国内貿易・国外貿易)
国内貿易や国外貿易に関する契約書や貨物引換証、船荷証券などの音頭を作成するのが主な仕事。
その書類作成のために必要な資料の収集や、電話照会などの業務も含まれる。
ややこしい規定や書式の書類を作成するので実務経験が問われ、さらに国外貿易になると、輸出と輸入では書類や手続きの仕方が大きく異なるので、それぞれ「輸出経験者」「輸入経験者」と募集されることが多い。
国外貿易となると、取り扱う書類のほとんどは外国語。
市場的には英語圏が圧倒的だが、海外のクライアントとFAXや電子メールでやりとりをしたり、書類を送ったりするので、外国語での文章解読力や文章作成力が必要になってくる。
派遣先は商社が圧倒的で、比較的長期の仕事が多い。
大手の総合商社などでは、関連企業や子会社として自ら派遣会社を持っている場合が多いので、お目あての商社があるなら、そういった派遣会社に登録するのが有利だろう。
財務(経理関係・保険関係)
貸借対照表や損益計算書など、会社の財務に関する書類の作成や財務処理を行うのがこの仕事。
具体的に説明すると、会計帳簿の作成や、社会保険料や税金の計算・納付手続き、資産管理に株式事務など。
なにやらむずかしく聞こえるが、逆にこれらがむずかしく聞こえる人には向いていない仕事ともいえる。
仕事内容が多岐にわたるので、実際に募集されるときは「経理関係」と「保険関係」に分けられることが多く、さらには事務的な仕事も加わって、「経理関係(ファイリング含むご「保険関係(ファイリング含む)」として募集されることもある。
派遣先は、「経理関係」なら企業の経理部、「保険関係」なら人事部や総務部が圧倒的。
実務経験がモノを言う仕事だが、さまざまなソフトが発売されている近頃では、会計ソフトなどの「ソフトを使いこなせる能力」というのも大きな武器になる。
「経理関係」 においては、2000年に経理基準が改正されることもあって、需要も急増中。
特に外資系企業に対応できる「英文経理経験者」は需要が高まっている。
仕事は月曜日から金曜日までといった常勤タイプがほとんだが、小規模の企業では「過に一度」や、「毎月末に4日間」というように、単発的に派遣社員を使うところもある。
電卓やパソコンと向かい合っていることが多いので、肉体的にはそれほど疲れないが、企業でも重要な数字を扱う部門だけに、精神的な疲労度はかなり高いといえるだろう。
秘書
法人の役員、またはそれに準ずる人に付いて、スケジュール管理や資料の作成、関連部署との連絡調整、来客の応対などを行うのが秘書の仕事。
とはいっても、秘書は特定の人の専属的な立場にあるので、付いた人の境遇やパーソナリティによってもオフィスライフは大きく違ってくる。
例えば、個室を与えられた外資系の外国人常務のもとで、外国語をたくみに操って仕事をこなすのも秘書だし(外国人付き秘書)、社員数5人の町工場の事務所長付きでも立派な秘書なのだ。
秘書の職場は社内だけにはとどまらない。
派遣社員とはいえ、重要な存在にもなってくると、クライアントとの会食や会議のための出張などに出席を求められることもある(もちろんこれは強制でも義務でもないので断れる)。
会社によっては正社員だけで構成された秘書課を持つところもあるが、プロフェッショナル、雇用管理の手軽さといった理由から、一般的に「大手」といわれる企業でも秘書に派遣社員を使うケースは意外に多い。
しかし、秘書には十分なキャリアと資質が求められるので、未経験者ではほとんどムリだろう。
普通は話す機会もない企業のトップクラスの人と話したり、面識を持てたりするのは秘書の大きな魅力。
特に外国語を操るバイリンガル・セクレタリーともなると需要も時給もグンとアップして、日本企業からも外資系企業からも引っ張りだこ状態。
増加するバイリンガル・セクレタリーの需要に対応するために、研修や養成制度を設けている派遣会社もあるくらいだ。
OA操作(ファイリング含む)
派遣会社によっては仕事の40%以上を占めているともいわれ、派遣の最も代表的な職種といえる。
法的には、OAを使って書類などを作成する「OA操作」と書類の仕分けやファイル作業を主とする「ファイリング」とは分かれているが、現実のオフィスワークとしては、この2つの職種をミックスして「OA操作(ファイリング含む)」、または「OAクラーク」として募集されるのが一般的だ。
本来の業務にお茶くみやコピー取りは含まれないが、電話応対や来客応対は含まれることが多い。
わかりやすく表現すると、庶務的な要素を持った仕事だ。
派遣される企業や部署によって、仕事に大きな差がでてくるのもこの仕事の特徴。
たまにかかってくる電話の応対と、簡単なワープロ作業のほかにはやることもなく、上司に「ヒマなときは適当にやってて」なんて言われる職場もあれば、ひっきりなしにかかる電話の取りつぎに社内を飛びまわり、伝票の処理や会議の資料作りに追われる……というような忙しい職場もある。
また、配属先のメンバーによってもオフィスライフは左右される。
タイムカードを分きざみでチェックしたり、私用電話がないかいつも聞き耳をたてたりするような人でもいたら最悪だが、厳しさの中にも優しさがあふれる上司や同僚に囲まれたなら、とても楽しい毎日を送ることができるだろう。
過酷な就職戦線を体験した人にとって、正社員としては入社できなかった大手一流企業にさっそうと通勤して、社員と同じ制服を着て働くという面でも、捨てがたい魅力があるものだ。
派遣社員のできる仕事は決まっている
派遣社員としてできる仕事は「派遣対象業務」と呼ばれる。
情報誌や新聞などの派遣会社の広告を見ると、いろいろな職種があるように思うかもしれないが、会社によって呼び方が少しずつ変わっているだけで、どれも対象業務に準じている。
しかし、職種の名前だけでは、どんな仕事をするのかピンとこないものもあるだろう。
実際、派遣会社のスタッフの募集広告や、仕事の紹介を受けるときなどは、法律上の職種を、より仕事内容をイメージしやすいように変えている場合がほとんどだ。
そこで、この章ではわかりやすいように、募集広告や仕事の紹介のときなどで実際に使われている言葉で派遣社員の仕事を紹介しょう。
派遣対象業務 26種
ソフトウエア開発 機械設計 放送機器等操作 放送番組等の演出 事務用機器操作 通訳・翻訳・速記 秘書 ファイリング 調査 財務処理 取引文書作成 デモンストレーション 添乗 建築物清掃 建築設備運転・点検・整備 受付・案内・駐車場管理 研究開発関係 事業の実施体制の企画・立案 書籍等の制作・編集関係 広告デザイン インテリアコーディネーター アナウンサー OAインストラクション テレマーケティングの営業 セールスエンジニアの営業 放送番組等における大道具・小道具関係
※ただし、育児や介護のときの交代要員ということで、「育児介護特例派遣」という制度がある。
この許可を受けた派遣会社は、港湾運送、建設、警備以外のどんな 職種でも派遣することができる。その場合、期間は最長でも1年間。

