通訳
外国語をたくみに操って仕事をこなす通訳は、女性にとって憧れの職業のひとつ。
通訳の種類としては、会議通訳や企業内通訳、来日した外国人にアテンドする随行通訳などがある。
常勤性の仕事は少ないので、現在フリーランスの通訳として活躍している人でも、なんらかの形で派遣会社に登録し、派遣会社を「エージェント」のように利用している人がほとんど。
だから、通訳の場合においては、派遣会社に登録している人も含めて「フリーランス」と称されることが多い。
派遣先は、展示会場や企業、国際会議など広範囲にわたるが、通訳の仕事をひと言で表すと、相手に代わって言葉を伝え、双方のコミュニケーションを成立させる仕事。
卓越した語学力が求められるのはもちろんだが、それ以上に人あたりの良さや明るさといったパーソナリティと、ビジネスセンスが求められる。
来日したアメリカ人に付いて金融の話をしていたかと思えば、翌週はイギリス人との商談をひかえた日本人に付いて、ソフトウエアの話……というように、
取り扱うテーマや相手が毎回異なってくるのも、この仕事の大きな特徴だろう。
事前に渡された資料に目を通すだけではなく、付く人の国や携わるテーマ・商品などについて、常に下調べや勉強が必要とされるハードな仕事だ。
しかし、言いかえてみれば、仕事を通して「幅広い知識」という大きな財産が身につくということでもある。
この仕事をしていなかったら会う機会もないような著名人や、高ポストの人たちと話ができるのも、通訳の醍醐味だろう。
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